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【500g】 ルワンダ カンズ rwanda kanzu coffee washing satation
【プロフィール】
【焙煎度合い】中煎り
【生産者】Kanzu Coffee Washing Station
【エリア】Nyamasheke,Western Province of Rwanda
【プロセス】Fully Washed
【品種】Red Bourbon
【標高】1,830m
【tastingnote】orange,pear,mango,apple,sweet,creamy,ripe,well balanced
<コーヒーの特徴>
ルワンダからkanzu coffee washing stationのコーヒーを。
アフリカらしい爽やかな印象に加え、とても高いレベルでバランスの取れたコーヒー。様々なフルーツのような風味と甘さ、程よい飲み応えを楽しんで頂けます。
<農園について>
Kanzu Coffee Washing Station(CWS)は、Rwanda西部州Nyamasheke地区にあるCongo Nile山脈に位置しています。
Rwandaの一般的なコーヒー収穫時期は2月から5月ですが、Kanzu CWSは標高が高いので収穫時期は3月から6月と少し遅めです。
< Processing >
① 1CWS周辺農家の人々は朝7時~15時までの間にピッキング を行います。彼らは収穫したチェリーをCWSへ持ち込みます。 距離の遠い生産者は、約1時間程かけてチェリーを運んできます。
※各生産者は収穫後、未完熟や虫食い等好ましくないチェリーを取り除き、選別してからCWSへ持ち込みます。さらに、CWSの品質管理者が持ち込まれたチェリーを注意深くチェッ クし、重量計測、チェリーの質に対しお金を支払います。
②搬入された後すぐに水による比重選別を行い、ディスク型 のパルパー(McKinnon disk)によってパルピングします。 パルピングは収穫後8時間以内に行うようにしています。
③12~15時間のドライ醗酵工程(水なし)が行われ、その後パー チメントからムシラージュを取り除くために洗います。それ からさらに約18~20時間のウエット醗酵工程(水に浸ける)を 行います。
④醗酵工程を終えたパーチメントは、水路を通り、水に浮くもの、重く沈んでしまうものは別のラインへ流します。
⑤屋根付きのハンドピッキングエリアに薄く広げ、さらにディフェクトや違う色をしたパーチメントを手作業で取り除きます。
⑥最後にアフリカンベッドの上へ広げ、約12~14日間、水分値が12%に下がるまで天日乾燥させます。
Detailed Information
<Sustainability / Social Project / Environmental>
・施肥は、10月と11月の2回行っています。
・土壌分析を5年ごとに行っています。
・周辺地域への環境を配慮し、水洗処理に使用された水はそのまま自然に流すのではなく微生物により処理してから自然に戻しています。
・C.Dorman Rwanda(弊グループ輸出業者)は、質の高いコー ヒーを生産し続けるために、一年を通して生産者に対してGood Agricultural Practiceセミナーの実施や肥料分配などを行っています。また、C.Dorman Rwandaと小規模生産者が透明性のあ る信頼関係を築くことで、顧客のニーズに答え続けることを可能 にし、結果的にRwandaにおける持続的なコーヒー産業の成長も 見込めます。
・C.Dorman Rwandaは、NAEB(国の農業開発機関)とも協力し、より多くの生産者たちへ肥料や農薬の供給を行っています。また、将来の生産を維持するため、約40,000本のコーヒーの苗木を生 産者へ無料で配布する準備をしています。
・C.Dorman Kanzu CWSは、GAP(農業における、食品安全、 環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管 理の取組)について、生産者への教育の場を提供するプロジェク トへ出資しており、100人分の新しい雇用を創出、周辺のコミュ ニティに提供しました。
・C.Dorman Rwanda / Kanzu CWSは、認証プログラムの実施 を通じて、生態系保全、野生生物保護、水資源保全、一貫した作 物管理・廃棄物管理について、生産者を指導しました。また、5 万本のシェイドツリーの苗を育成し、生産者へ配布するプログラ ムが進行中です。
・「Gender Lens Project」は、コーヒーのバリューチェーンへ の女性の参画促進のため、Kanzu CWSで始められたプロジェク トです。女性の生産者グループが結成され、リーダーシップと信 頼構築、意思決定の家庭内アプローチの方法等の学習システムに ついてトレーニングを行っています。 また、基本的なビジネススキル、金融リテラシーについても学び、コーヒーのオフシーズン間にも働けるようなスキルを身に着ける ことを目的とした支援も行います。
【焙煎度合い】中煎り
【生産者】Kanzu Coffee Washing Station
【エリア】Nyamasheke,Western Province of Rwanda
【プロセス】Fully Washed
【品種】Red Bourbon
【標高】1,830m
【tastingnote】orange,pear,mango,apple,sweet,creamy,ripe,well balanced
<コーヒーの特徴>
ルワンダからkanzu coffee washing stationのコーヒーを。
アフリカらしい爽やかな印象に加え、とても高いレベルでバランスの取れたコーヒー。様々なフルーツのような風味と甘さ、程よい飲み応えを楽しんで頂けます。
<農園について>
Kanzu Coffee Washing Station(CWS)は、Rwanda西部州Nyamasheke地区にあるCongo Nile山脈に位置しています。
Rwandaの一般的なコーヒー収穫時期は2月から5月ですが、Kanzu CWSは標高が高いので収穫時期は3月から6月と少し遅めです。
< Processing >
① 1CWS周辺農家の人々は朝7時~15時までの間にピッキング を行います。彼らは収穫したチェリーをCWSへ持ち込みます。 距離の遠い生産者は、約1時間程かけてチェリーを運んできます。
※各生産者は収穫後、未完熟や虫食い等好ましくないチェリーを取り除き、選別してからCWSへ持ち込みます。さらに、CWSの品質管理者が持ち込まれたチェリーを注意深くチェッ クし、重量計測、チェリーの質に対しお金を支払います。
②搬入された後すぐに水による比重選別を行い、ディスク型 のパルパー(McKinnon disk)によってパルピングします。 パルピングは収穫後8時間以内に行うようにしています。
③12~15時間のドライ醗酵工程(水なし)が行われ、その後パー チメントからムシラージュを取り除くために洗います。それ からさらに約18~20時間のウエット醗酵工程(水に浸ける)を 行います。
④醗酵工程を終えたパーチメントは、水路を通り、水に浮くもの、重く沈んでしまうものは別のラインへ流します。
⑤屋根付きのハンドピッキングエリアに薄く広げ、さらにディフェクトや違う色をしたパーチメントを手作業で取り除きます。
⑥最後にアフリカンベッドの上へ広げ、約12~14日間、水分値が12%に下がるまで天日乾燥させます。
Detailed Information
<Sustainability / Social Project / Environmental>
・施肥は、10月と11月の2回行っています。
・土壌分析を5年ごとに行っています。
・周辺地域への環境を配慮し、水洗処理に使用された水はそのまま自然に流すのではなく微生物により処理してから自然に戻しています。
・C.Dorman Rwanda(弊グループ輸出業者)は、質の高いコー ヒーを生産し続けるために、一年を通して生産者に対してGood Agricultural Practiceセミナーの実施や肥料分配などを行っています。また、C.Dorman Rwandaと小規模生産者が透明性のあ る信頼関係を築くことで、顧客のニーズに答え続けることを可能 にし、結果的にRwandaにおける持続的なコーヒー産業の成長も 見込めます。
・C.Dorman Rwandaは、NAEB(国の農業開発機関)とも協力し、より多くの生産者たちへ肥料や農薬の供給を行っています。また、将来の生産を維持するため、約40,000本のコーヒーの苗木を生 産者へ無料で配布する準備をしています。
・C.Dorman Kanzu CWSは、GAP(農業における、食品安全、 環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管 理の取組)について、生産者への教育の場を提供するプロジェク トへ出資しており、100人分の新しい雇用を創出、周辺のコミュ ニティに提供しました。
・C.Dorman Rwanda / Kanzu CWSは、認証プログラムの実施 を通じて、生態系保全、野生生物保護、水資源保全、一貫した作 物管理・廃棄物管理について、生産者を指導しました。また、5 万本のシェイドツリーの苗を育成し、生産者へ配布するプログラ ムが進行中です。
・「Gender Lens Project」は、コーヒーのバリューチェーンへ の女性の参画促進のため、Kanzu CWSで始められたプロジェク トです。女性の生産者グループが結成され、リーダーシップと信 頼構築、意思決定の家庭内アプローチの方法等の学習システムに ついてトレーニングを行っています。 また、基本的なビジネススキル、金融リテラシーについても学び、コーヒーのオフシーズン間にも働けるようなスキルを身に着ける ことを目的とした支援も行います。
