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【100g】Costa rica las Lajas Micromill Yellow Diamond 中煎り
【プロフィール】
【焙煎度合い】中煎り
【生産者】 Oscar and Francisca chacon
【エリア】Central Valley
【プロセス】Yellow Diamond
【品種】Villalobos
【標高】1,450~1,600m
【tastingnote】mango, passion fruit, well balance,peach, rasberry
<コーヒーの特徴>
フルーティさもありますが、とてもバランスのいいコーヒー。南国のフルーツのような風味が感じられます。冷めるにしたがって、赤いフルーツのような印象も。
< 農園情報>
ラス・ラハス マイクロミル三代目であるオスカルとフランシスカ・チャコンは、品質そして開発に情熱を傾ける生産者であり、コスタリカでも最も早くハニーコーヒー(ハニープロセスによって精製されたコーヒー)を作りはじめたことで有名となりました。
チャコンたちは、コーヒー生産がもたらす環境への影響について真剣に考えており、この地域で数少ない、オーガニック認証を受けているマイクロミルの1つです。
オスカー:最初は自分達が何をしているのか分からなかったよ。ただ実験を繰り返していただけ。
温暖化と気候変動により、農園の暑さを和らげる為のシェードツリー【日陰を作る為に側に植える背丈の高い木】の増殖も彼らの実験の1つであり、ここ数年の不定期な降雨に備えるための灌漑システムを作るかどうかも検討しています。
その実験が私たちにとって【興奮させてくれる全く新しい味】の幾つかを作り上げてきました。現在フランシスカは幅広い範囲のハニープロセスを導入しており、乾燥の時間を調整する事で異なったフレーバーを作りあげる事に力を注いでいます。そして全てのコーヒーはナチュラルまたはハニーで処理されるため、このミルでの水の使用量は非常に少なく抑えられています。
ラス・ラハスがハニーコーヒーの生産を始めたのは、2008年に起こった地震の後、数週間の間ミルを動かす事やミューシレージを洗い流す事が出来ませんでした。フランシスカはアフリカにおけるコーヒー生産を参考にして高床のドライベッド(アフリカンベッド)
を工程に取り入れました。
オスカルは、ローストカーブによってコーヒーの風味が決定付けられるのと同じように、【ドライングカーブ】によってもまた、コーヒーのフレーバーが変わると信じています。彼は、ゆっくりと時間をかけて乾燥させたいと考えており、したがって生産量は限られたものになってきます。ラス・ラハスでは、いくつかの手法が異なるハニーとナチュラルコーヒーを作っています。彼らのハニーの手法においては、ミューシレージが100%豆に残されたまま、様々な方
法で乾燥されます。彼らは、コーヒーの収穫された日の天候に基づいて、どの手法で加工するかを決定します。
【ハニープロセス】
・イエロー・ハニー:100%のミューシレージを残したままアフリカンベッドでの乾燥、1時間おきに上下を返す。数日この工程を繰り返した後、生豆をグリーンハウスに移し比較的まめに上下を返す作業をする。
・ブラックハニー:100%のミューシレージを残し、アフリカンベッドでの乾燥、1日に1回だけ上下を返す
【焙煎度合い】中煎り
【生産者】 Oscar and Francisca chacon
【エリア】Central Valley
【プロセス】Yellow Diamond
【品種】Villalobos
【標高】1,450~1,600m
【tastingnote】mango, passion fruit, well balance,peach, rasberry
<コーヒーの特徴>
フルーティさもありますが、とてもバランスのいいコーヒー。南国のフルーツのような風味が感じられます。冷めるにしたがって、赤いフルーツのような印象も。
< 農園情報>
ラス・ラハス マイクロミル三代目であるオスカルとフランシスカ・チャコンは、品質そして開発に情熱を傾ける生産者であり、コスタリカでも最も早くハニーコーヒー(ハニープロセスによって精製されたコーヒー)を作りはじめたことで有名となりました。
チャコンたちは、コーヒー生産がもたらす環境への影響について真剣に考えており、この地域で数少ない、オーガニック認証を受けているマイクロミルの1つです。
オスカー:最初は自分達が何をしているのか分からなかったよ。ただ実験を繰り返していただけ。
温暖化と気候変動により、農園の暑さを和らげる為のシェードツリー【日陰を作る為に側に植える背丈の高い木】の増殖も彼らの実験の1つであり、ここ数年の不定期な降雨に備えるための灌漑システムを作るかどうかも検討しています。
その実験が私たちにとって【興奮させてくれる全く新しい味】の幾つかを作り上げてきました。現在フランシスカは幅広い範囲のハニープロセスを導入しており、乾燥の時間を調整する事で異なったフレーバーを作りあげる事に力を注いでいます。そして全てのコーヒーはナチュラルまたはハニーで処理されるため、このミルでの水の使用量は非常に少なく抑えられています。
ラス・ラハスがハニーコーヒーの生産を始めたのは、2008年に起こった地震の後、数週間の間ミルを動かす事やミューシレージを洗い流す事が出来ませんでした。フランシスカはアフリカにおけるコーヒー生産を参考にして高床のドライベッド(アフリカンベッド)
を工程に取り入れました。
オスカルは、ローストカーブによってコーヒーの風味が決定付けられるのと同じように、【ドライングカーブ】によってもまた、コーヒーのフレーバーが変わると信じています。彼は、ゆっくりと時間をかけて乾燥させたいと考えており、したがって生産量は限られたものになってきます。ラス・ラハスでは、いくつかの手法が異なるハニーとナチュラルコーヒーを作っています。彼らのハニーの手法においては、ミューシレージが100%豆に残されたまま、様々な方
法で乾燥されます。彼らは、コーヒーの収穫された日の天候に基づいて、どの手法で加工するかを決定します。
【ハニープロセス】
・イエロー・ハニー:100%のミューシレージを残したままアフリカンベッドでの乾燥、1時間おきに上下を返す。数日この工程を繰り返した後、生豆をグリーンハウスに移し比較的まめに上下を返す作業をする。
・ブラックハニー:100%のミューシレージを残し、アフリカンベッドでの乾燥、1日に1回だけ上下を返す
