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2016/09/11 14:21
コーヒー豆を粉状に挽くミルやグラインダー。コーヒー豆は挽いたそばから表面積が増えて劣化(酸化)が急激に始まるので、自宅でおいしいコーヒーを飲もうと思ったら、家庭用のグラインダーは必須です。
業務用だと数十万円のものもありますが、家庭用であればそこそこ高性能なものを選んでも 10,000円台から購入することができます。
ですが、家庭用のグラインダーと言っても様々な種類があり、どれを選んだらいいのか初心者には分かりません。お値段だって性能だってピンキリです。そこで今回は、目的別に応じて家庭用マシンのなかでもコストパフォーマンスの高いマシンをご紹介したいと思います。
様々なコーヒーを楽しみたいならBodum BISTRO(ボダムビストロ)
まず、エスプレッソもフレンチプレスもドリップコーヒーも、とにかくいろいろな種類のコーヒーを楽しみたいのであれば、間違いなくおすすめなのがBodum(ボダム)社のBISTROグラインダー。
こちらのマシンは様々な抽出法に対応した挽き目を搭載しており、エスプレッソを自宅で淹れたい方にも、ドリップコーヒーを自宅で淹れたい方にもおすすめです。家庭用の20,000円以下のマシンでここまで様々な種類のコーヒーに対応したグラインダーはほぼないと言っていいでしょう。
家庭でコーヒーのバリエーションを楽しみたい方、エスプレッソやカフェラテ用のグラインダーを探している方は、BISTROを購入して損することはきっとないでしょう。
ドリップコーヒーに特化したグラインダーならBonmac BM-250
一方で、自宅ではドリップコーヒーしか飲まないのであれば、BISTROよりおすすめなのがBonmac社のBM-250です。こちらのグラインダーはドリップ用の粉の細かさをダイヤルで調整でき、かなり細かく設定することができます。
BISTROは様々なコーヒー器具に対応しているものの、やはりドリップコーヒーのみに限定するのであれば、BM-250のほうが性能は上と言っていいでしょう。
BM-250は家庭用グラインダーではありますが、カフェや自家焙煎店さんも使ってらっしゃるほど高性能なマシンですので、ドリップコーヒー好きにはおすすめです。